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Author:chaos infinity
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ヤマトファンよ「ヤマト&復活篇 100の質問」に乗艦せよ!!


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DATE: CATEGORY:コラム
私にとって2006年の重大ニュースは、「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を担当した宮川泰氏と、声優の鈴置洋孝氏が亡くなられたことを置いて他にない。1年のうちに自分にとって大切な人物が二人も亡くなられ、悲しみは未だに癒えることはない。

 「宇宙戦艦ヤマト」の音楽が好きで、この”好き”な気持ちをなんとか形にすることはできないだろうかと、今年の2月11日に主題歌「宇宙戦艦ヤマト」のレビューを皮切りに「ヤマトミュージック」というブログをスタートさせた。当初は軽い気持ちだったのだが、スタートからおよそ1ケ月後の3月21日に宮川先生が亡くなられ、大きなショックを受けた。訃報に接した直後、自分に向かってブログを続ける気があるのかどうか自問自答をした。宮川先生が亡くなられた今後、ブログの意味合いが微妙に変わっていくのは分かっていたので、そのうえで続けていく気持ちがあるのかどうか自問自答をし、続けていくという気持ちを自分の中で確認した。そして続けていく限りは無理をしてはすぐに息詰まってしまうと感じ、隔日更新というペースでブログは今も続いている。年が明け、1年を迎えても終わりそうにない「ヤマト」の全曲レビューは本当に曲数が多い。先日、ネットで宮川先生のインタビュー記事を読み、「ヤマトは、シリーズが進むにつれたくさんの曲を作らなければならなかったので、後半はそうとう辛かった」という内容のコメントを読んだ時は、宮川先生らしいと微苦笑してしまった。しかし、そうして苦労されながらも多くの「ヤマト」の曲を残して下さったことは、ファンにとってはかけがえのない嬉しさ。1曲でも多く聴きたいというファンの思いを叶えて下さっている。全曲レビューがさっと終わってしまっては、きっと私は宮川先生が亡くなられた寂寥感に捕われのままだっただろう。曲数が多い分だけ私は「ヤマト」の音楽とゆっくりと付き合い、”時の経過”に沿って心の整理をすることができる。レビューが終わる頃には、やり遂げた思いを胸にすることができる筈だ。そう信じて今は、「ヤマト」の音楽と日々触れ合っている。

 鈴置さんが亡くなられたことは、本音を吐くと今でも受け入れたくない気持ちでいっぱい。鈴置さんの声のイメージと合うドラマCD化やアニメ化になりそうな作品と出会うと、”鈴置さんの声で聞いてみたかった”と辛く思う。亡くなられてから、鈴置さんが声をアテている作品をいくつか見たが、作品を見ている時には集中しているので鈴置さんの声だけに囚われるようなことはない。だが、見終わった後やしばらくしてから”もうこういう役柄の声を聞くことはないんだ”と思う自分がいてほとほと悲しくなる。まだまだ全然受け入れられていない自分だが、いずれゆっくりと鈴置さんの声が好きという気持ちと亡くなられた悲しみとを上手く折り合いを付けて受け入れていかねば自分が辛いだけだろう。分かってはいるが、未だ亡くなられてから4ケ月。まだまだ悲しみの畔に私は佇んでいる。ご冥福をお祈りすると共に、私も時間をかけて心の整理をしていこう。そして、いつの日かきちんと納得できるかたちで受け入れられることを願っている。(気持ち的には、8月22日に書いたレビューとあまり変わっていない。このことにも悲しみを感じるのだけど、まだ4ケ月であるということと、亡くなられた年齢のこともあり、きちんと受け入れるには時間がかかるのだと思う)

 今年は、いじめを苦にして自殺をする子どもが増えたこともあり、生よりも死で「命」について考える年だった。病気で亡くなる命も自ら断つ命もどちらも悲しい。自分の命は自分だけのものと思わず、大切にする心を持って欲しい。そして自分以外の人を思いやる想像力を持って欲しい。そうすれば自ずと取るべき行動が見えてくるはずだと思う。相手を思いやる想像力を養うことは、見え過ぎて辛くなることもあるけれど、それは決して生きていくうえでマイナスにはならない。人や周りを見る目を養うことは、自分のためになる。自分の心を養うことに繋がる。それはよりよい出会いを生む土壌となる。そう信じて私も生きている。10代や20代の頃よりも30代の今の方が人や作品とよい出会いをしていると感じる。生きる。生きて感じよう。生きているからこその喜び怒り悲しみ楽しみ。感受性が豊かなことは決して損じゃない。生きよう。それが、2006年に思ったこと。(r)
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